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鳥取砂丘へ行ってきました

こんにちは、シンラインの齋藤です。

鳥取へ日帰り旅行に行ってきました。
目的地は「鳥取砂丘 砂の美術館」。

鳥取砂丘のすぐ近くにある、砂像を展示している美術館で、
今は『砂で世界旅行・エジプト展』というテーマで、ピラミッドやスフィンクス等、
エジプトの様々なものを砂像で表現し展示しています。



正面玄関からではなく、駐車場側のサブゲートから入場しましたが、
入ってすぐにツタンカーメン像のお出迎えです。

高さ3~4m位でしょうか、いきなりなかなかの迫力です。

屋根があるとはいえ、砂像の屋外展示はすぐに崩れてしまわないか心配です。
(荒天時はシートをかけるそうです)



展示室は大きな体育館のようです。
ここにいくつもの大きな砂像が展示されています。(パンフレットによると20作品だそうです)



私が一番気に入ったのは、この『死者の書』です。
古代エジプト文字って何かよく分からないし全く読めないですけど、味があって好きなんです。



でもやはり、一番の見どころはこの『アブ・シンベル大神殿』と
その上の『ギザのピラミッドと大スフィンクス』でしょうか。
展示室の一番奥に鎮座しており圧倒的な迫力です。

今回初めてこの美術館に行ったのですが、一番驚いたのが、
砂像には凝固剤などは一切使用せず、砂と水だけで作られているということ。
それでいて繊細な質感を保っていられるのは奇跡的だと思いました。
(写真は撮ってないのですが、割れたレンガや像の欠けた部分の質感などもとてもリアルに表現されています)

そして、いずれ展示が終われば作品はすべて崩されて砂に戻されてしまいます。
とても儚くて、だからこそ魅力的なのかもしれません。
今回のエジプト展は今年の7月から再来年2024年1月まで、約1年半開催されているとのことです。
とてもお勧めですので、是非行ってみて下さい。



展望台から砂丘を眺めましたが、根性なしの私は砂丘には行かず、遠目に見るだけでした。
ちいさくちぃ~~~さく、砂丘を登る人の姿が見えていました。

鳥取砂丘に行くのは小学生以来で、約35年ぶりでした。次はいつ行けるか分かりませんが、
また行ってみたいですね。


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